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坂口健太郎さん主演ドラマ『CODE-願いの代償-』第3話は二宮(坂口健太郎)が信頼する上司・田波(鈴木浩介)が七海(臼田あさ美)殺害に関与している疑惑が浮上しました。しかしcodeが介在していることが確実なので状況は複雑です。
放送日・あらすじ
放送日
2023年7月16日(日)22:30~日本テレビで放送
あらすじ
Episode.03|ストーリー|CODE|読売テレビ・日本テレビ系 (ytv.co.jp)
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CODE ー願いの代償ー - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ
キャスト
二宮湊人(坂口健太郎)神奈川県警暴力団対策課の刑事。
椎名一樹(染谷将太)CODEの謎を追うフリー記者。
三宅咲(堀田真由)ハッカー。
七海悠香(臼田あさ美)二宮の婚約者。エレベーター事故に巻き込まれる。
甲斐篤志(青柳翔)半グレ集団の代表。クラブを経営する。
柏木淳二(黒羽麻璃央)二宮の情報屋。
百田優(三浦貴大)二宮の親友。
田波秋生(鈴木浩介)二宮の上司
相関図はコチラ↓
相関図|CODE|読売テレビ・日本テレビ系 (ytv.co.jp)
感想
マッチポンプ
二宮がcodeから与えられた任務は甲斐の取引現場に潜入し殺害されそうになっている男を救出することでした。
これまで二宮にcodeを紹介したのは佐々木慎介ってことになっていましたが、そうではないことが今回発覚しましたし、codeの側から二宮を取り込もうとしていたみたいですね。
codeプレイヤー同士に一方で願いをかなえ、一方で妨害することで対立を煽り、codeへの依存度を高め、事態をエスカレートさせていくのかもしれません。
そして佐々木のエピソードから察するに、codeの側はそのプレイヤーの職業や地位を把握しているようで、その人物に実行可能な任務を割り当てているみたいです。
私は前回ぐらいにふと「どこかにcodeを平和に使っている人たちもいるのではないか?」なんて思ったのですが、その可能性はなさそうです。
ほのぼのした願い事をするような人間にはcodeは届かないのでしょう。
面白いセリフの数々
甲斐の「一旦魚のえさになってくれ」というセリフは面白いですね。
「東京湾に沈めるぞ!」とか「魚のえさになりたいか!」みたいな脅しは聞いたことがありますが、「一旦」って言うのがいかにもあの界隈の人たちが言いそうな理不尽さで面白いです。
しかもその後「いつか俺が釣り上げてやるよ」って続けますからね。
悪役のセリフとしては完璧でした。
もうひとつ面白かったのは、佐々木の友人に扮した椎名(染谷将太)が情報を聞き出そうとするシーンですね。
「かなりの額を相続しましてね。」と「かなりの額」の一本槍で押し切るところが椎名のキャラクターに合っています。
海外ドラマではよく見かけるシーンですが、そういうものとも違う独特の面白味がありました。
田波秋生(鈴木浩介)
暴力団から1500万受け取っていたことで田波課長は逮捕されてしまいます。
しかし、田波の反応が微妙で、少なくとも七海(臼田あさ美)殺害には関与していないようでした。
ここにもcodeが介在していると考えた方が自然でしょうね。
田波を巡って起きたことを整理すると
- 監視カメラに田波の映像が映る。
- 田波の手帳に不審な数字が書き込まれているのを発見。口座記録とも一致。
- 何者かが二宮を襲撃、口座記録を削除。
- 田波に逮捕状。
の4つですね。
3は確実にcodeが介在しています。
これを依頼したのが田波なのか、別の誰かなのかが一つ目の謎です。
4についても、codeが介在していそうです。
そうなると百田(三浦貴大)がプレイヤーである可能性も浮上してきますね。
1と2も「証拠を捏造して」という願い事だとすればcodeの仕業である可能性もありますね。
新たな登場人物
三輪(松下奈緒)に関しては、前回も登場していましたしcodeのプレイヤーの一人であることは間違いないのですが、ほかのプレイヤーとは少し毛色が違います。
佐々木の制裁にも駆け付けていたし、運営側の人間かもしれません。
もう一人、椎名が待ち合わせをする際にテレビに映っていたピエロは公式サイトの相関図にも記載されている市川省吾(玉山鉄二)というキャラクターです。
ドラマの世界で慈善活動を行っているものは大抵悪いので、彼はcodeのコアな部分にいる人物かもしれないですね。
終わりに
codeってプレイヤーの願いをかなえているだけだから手数料収入すら受け取っていません。
慈善事業でやっているのかな?
もしそうならますます市川という人物が怪しくなってきます。
関連リンク
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