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放送日・あらすじ
放送日
2023年1月22日(日曜日)21:00〜 TBSで放送
あらすじ
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相関図|TBSテレビ 日曜劇場『Get Ready!』
感想
走るエース
これまでの悪い金持ちに改心させて助けるという展開とはかなり異なるストーリーでした。
冒頭走るエースが助けたのはついさっき刺されたばかりの男。「なんで事件現場が分かったの?」とか「なにをしているの?」という疑問を視聴者に抱かせておいて「実は・・・」と展開していくのは面白かったですね。疑問が解決すると「でもなぜそこまでやるの?」という疑問が自然と湧いてくるし、ジョーカー(藤原竜也)やクイーン(松下奈緒)も同じ疑問を代弁してくれるので興味が持続し話に推進力がありました。
復讐
安達という男は娘を殺された復讐に3人の犯人を殺害しようと念入りに計画しますが、その計画を実行する目前で余命3か月となり闇のドクターを頼ったのでした。娘を殺された父親の気持ちには同情しますが、犯人たちは刑期を終えていて正義は父親の側にはないんですよね。この設定は前回までの法を超えた正義を体現したエースたちにも関わる部分で、良いんじゃないかなと思います。
ただ、彼らの刑期がなぜ短かったのか?法の欠缺によるものなのか?そのあたりの説明があってもよかった気がします。
エースの考え
「手術代をもらっているから安達に刑務所に入ってもらっては困る」というのが表向きの理由ですが、エースはそれをテコに自らの正義感を体現しようとしていたのでしょう。でもあまり伝わってこなかったです。上手く言えませんが『ナニワ金融道』的な感じがあってもよかったかも。
結局「娘はあなたが殺人犯になることを望んでいない」っていう説得もイマイチでしたね。
エースの仕掛け
一件落着かと思いきや、エースは大動脈を縫合した糸が1年間で切れると言い出します。ここも本当かウソかわからない意地悪さがもっとあってもよかったんじゃないかな?
鈴木亮平さん
鈴木亮平さんがカメオ出演しています。『TOKYO MER』の関係かな?
4月28日に劇場版が公開予定です。