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VIVANT【第一話感想】スペシャルシークレットは二宮和也さん

 

 

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堺雅人さん、阿部寛さんをはじめとする日曜劇場オールスターが出演した『VIVANT』第1話が放送されました。初回の放送時間は2時間で、スペシャルキャストが二宮和也さんであることも明かされました。

 

放送日・あらすじ

放送日

2023年7月16日(日)21:00~ TBS系列で放送

あらすじ

あらすじ|TBSテレビ 日曜劇場『VIVANT』

配信状況はこちらをご確認ください↓
VIVANT - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ

基本情報

原作

福澤克雄

演出

福澤克雄

キャスト

乃木憂助(堺雅人)
野崎守(阿部寛)
柚木薫(二階堂ふみ)
ドラムの声(林原めぐみ)
(二宮和也)
(松坂桃李)
(役所広司)

相関図はコチラ↓
日曜劇場『VIVANT』|TBSテレビ

感想

架空の国バルカ共和国

一応地図も映っていましたし、カザフスタンの西に位置していることは明らかにされています。
架空の土地なので明確なモデルがあるとは限りませんが、新疆ウイグル自治区のウルムチ周辺なのではないかと思いました。
それにしては中国色が少し薄い気もしますのであまり自信はありません。

とりあえず、いかにも日本人がイメージするシルクロードの都市って感じでした。
モンゴル系やウイグル系?のイスラム教徒が暮らしている国のようです。

制作者の中にシルクロードが好きな人がいるのでしょう。
NHK特集 シルクロード - Wikipedia

モンゴルロケ 

日本の作品でモンゴルロケといえば角川春樹さんです。
蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜 - Wikipedia

製作費30億円を投じて興行収入が14億円だった作品です。

日本にはシルクロードに強いあこがれを持つ人が一定数いて、その人たちはシルクロードのこととなると金に糸目をつけなくなる傾向にあります。

誤送金

日本のドラマの常識を覆す大規模な撮影と聞いていたので、送金の桁を間違えるというコンビニ店員の失敗談みたいな始まり方にはちょっとビックリしました。
主人公はハメられたことになるのでしょうが、稟議書も回っているということはかなりの人数がチェックしていることになります。
その目をかいくぐることができる人物が真犯人ということになりますね。
でも、ここで言うシステムエラーって入力した数値が書き換わってしまう件についてだけで、この会社には誤送金を検知するシステムは無かったってことなんですかね?

決算前だから1か月以内に取り返さなければならないという設定は良かったと思います。

CIAの友達

Martin Starrさんは日曜劇場がどのようなものかを聞かされていなかったのではないでしょうか?
彼の演技はナチュラルすぎて、堺雅人さんと演技のトーンが違いすぎます。
それに部屋にはルパン三世グッズが飾られていました。
日本の映画に登場する外国人って高確率でアニメオタクですよね。
しかもメジャーな作品のオタクなことが多いです。
個人的に彼の描写で「この作品はヤバいのではないか?」と思い始めました。

良かった点

初回で面白かったのはジャミーンにまつわるエピソードです。

とくに量りが壊れてパンを上手く焼けなかったところに乃木が現れて心を許すところとか、乃木を送った帰りの「新しい量りを買って帰ろう」なんていうセリフは最高でした。
ずっと彼女の話を観ていたいです。
どうやら彼女は二宮和也さんや役所広司さんとの関連でこれからも出演するようなので、そちらに期待したいと思います。

彼女をはじめチンギスとかドラムとか現地人役の人たちは魅力的でした。

逃走劇

無防備にテロリストと接触した乃木は爆弾テロの犯人と間違えられ追われる身となりました。
ここから約1時間大使館への逃走に費やすのですが、ここが個人的には面白くなかったです。
遊牧民は通行自由であるとか多宗教国家であるというローカルな特色を生かした部分は面白かったですけど、おおむねどこかで観たことのあるものだったし、なんか安っぽいんですよね。

お金がかかっていることは観ればわかりますし、モンゴルの壮大な自然はすごいのですが、あまり感動しませんでした。
機材が安いのかな?

撮った映像を余すところなく使いすぎているというか、リッチさがないというのもあると思います。
フル活用している感じがかえって貧乏くさいんですよね。

凡人

主人公は出世レースに脱落した落ちこぼれ商社マンです。
そんな彼が実は世界を巻き込んだ大きな渦の中心だったという話自体、個人的にあまり好きではありません。

多分ですけど『STARWAS』とか『マッドマックス』とか制作者が好きなものを詰め込んだんじゃないですかね?

おわりに

林原めぐみさんの声は先に録音していたのか、ドラムの雰囲気に合わせて変えたのか分かりませんが、面白かったです。
音声案内なので基本的には無機質なはずなのに、かわいらしさが絶妙に乗っかっているんですよね。