本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています(詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください)。
2024年1月に放送されるドラマの中から視聴するものを決めたいと思います。
まず最初に
1月から新しいドラマが始まるので今のうちに見るドラマを決めてしまいたいと思います。
別に好きにすればいい話なのですが、一応決めておかないとズルズルと見るドラマが増えてしまうんですよね。
2024年冬ドラマ一覧を見た印象としては「似たようなキャストが多くて代わり映えしないなぁ」というのが正直なところです。それにとにかく本数が多いんですよ。
そこで、対象を1時間のドラマに限定し、その中から5本選ぶことにしました。
放送日が被らないことも意識しました。
見るドラマ
君が心をくれたから(フジテレビ月曜21:00~)
永野芽郁さんと山田裕貴の出演するドラマです。
長崎が舞台で、「心を差し出す」というファンタジックなラブストーリーのようです。
主人公の名前が雨と太陽で『天気の子』っぽいですし、「成人の日スタート」って宣伝していることからも10代・20代を意識しているドラマなのだと思います。
最近の月9って若者向けにシフトしてチャレンジングな試みをしていますが、ストーリーが破綻した作品が続いています。そろそろ成功例を見たいですよね。
本作も失敗する可能性は十分ありますが、応援するつもりで視聴します。
グレイトギフト(テレビ朝日木曜21:00~)
そこまで積極的に見たいわけでもないのですが、つまらなくなることもないだろうということで視聴することにします。
正直『大奥』とどちらを見るかは迷っているんですよね。
最近『大奥』には食傷気味なこともあってこちらを選びましたが、初回の感じを見た後で乗り換える可能性もあります。
不適切にもほどがある(TBS金曜22:00~)
今季唯一今から楽しみな作品です。
宮藤官九郎さんの脚本ですよ。
過去のクドカン作品ってアマゾンやネットフリックスで視聴しようとすると「この作品には不適切な内容が含まれます」という注意書きが挿入されているんですよね。
コンプライアンス重視の風潮を逆手にとった発想が面白いですし、時代遅れになった宮藤官九郎の自虐的な視点も入っているような気がします。
×××占拠(日本テレビ土曜22:00~)
昨年放送された『大病院占拠』の続編です。
前作は必ずしもクオリティは高くなかったものの、櫻井さんの奮闘ぶりには好感が持てました。
こういったタイプの作品では2作目のクオリティが急に上がることが稀にあります。
少なくとも前回を下回ることはないでしょう。
それに前回でこのドラマの楽しみ方も分かった気がするので気楽に見ることにします。
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~(TBS日曜21:00~)
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』|TBSテレビ
『リバーサルオーケストラ』と同じような設定で、世界的な指揮者が個性的な面々のそろう廃業寸前のオーケストラを立て直すドラマのようです。
ちょっと異なるのは親子や家族の再生が描かれている点ですね。
公式サイトを見る限り新しさは全く感じられません。
でも、日曜劇場ですし一応見ます。
石田ゆり子さんと西島秀俊さんが共演すると高確率で爆弾テロが発生しますが、今回は大丈夫なのでしょうか?
終わりに
今のところ「見たいなぁ」と思わせてくれる作品は『不適切にもほどがある』だけでした。
5本選ぶのも難しかったです。
とはいえ実際見るまではわかりません。
すぐれた作品に出会えることを期待したいと思います。