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2014年のほうではようやく事件の矛盾点が明らかになりました。2004年のほうはそれなりですね。
放送日・あらすじ
放送日
2014年11月15日(金)22:00~TBS系列で放送
あらすじ
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Nのために - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarksドラマ
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人物相関図|TBSテレビ:金曜ドラマ「Nのために」
感想
N作戦
前回に引き続き沖縄で野口夫妻への接触を図ります。
ダイビング初心者の野口奈央子が水中でパニックになったのに乗じて、夫妻に接近しました。
希美が島にいたころから磨いていた将棋が役に立って、野口は二人に関心を持ちますが、この野口という男は将棋が趣味な割にはほぼ初心者の安藤に負けるぐらい弱いし、そのくせ負けず嫌いなんですよね。
下手の横好きっていう言葉はありますけど、こんな人いますかね?
N作戦大詰め
計画通り野口夫妻とお近づきになれたのでいよいよ再開発について真意を聞き出すフェーズに入ります。
そういえば野ばら荘とスカイローズガーデンの両方の名前に薔薇が入っていますね。
野ばら荘からスカイローズガーデンを見上げる感じは『天国と地獄』っぽいです。
西崎は金に執着がなく、野口夫妻をうらやんでもいないですけどね。
野口は希美から受け取った礼状のなかにその記述を見つけて、結構あっさり売るつもりはないことを明かしてくれます。
地下鉄の駅の候補地は2つあるということは用地買収が難航すればもう一つの候補地に計画が移る可能性が高いということでしょうね。
みどりビルが売らない以上、野ばら荘は安泰ですね。
野口の関心は別のところにあって、希美に何か頼みがあるようです。
そして妻の奈央子は希美を快く思っていないような感じがありますね。
明かされた真相
いとも簡単に成功したN作戦の裏で、希美が奈央子のボンベの栓を少し締めていたと告白します。
この話自体は面白いんですけど、「両親に似て平気で噓をつくようになってしまった」という展開はいらない気がします。
希美って別に正直でありたいと願っている人間ではないと思うので。
オレオレ詐欺
2023年現在特殊詐欺と呼ばれていますが、2002年当時はオレオレ詐欺と呼ばれていました。
Wikipediaによると1999年ごろからこのタイプの犯罪は発生していたようです。
このドラマは2002年の設定なので、実際は直接口座に振り込ませる手法が多かったのではないかと思います。
成瀬がオレオレ詐欺をしていたとしたら電話をかける役割だったんじゃないかな。
受け子を使うやり方は捜査を逃れるために生まれた初期オレオレ詐欺の変化形だと思います。
おそらくこのドラマが放送された2014年当時にスタンダードだった手法ではないかという気がしています。
安藤の告白
2014年に戻って安藤が高野に事件のことを話し始めました。
西崎は火を恐れていたので燭台で殴り掛かることはない、ということは犯人は別にいるってことになりますね。
その場にいた全員で口裏を合わせていたのかと思いきや、そういうわけでもないみたいですね。
まとめ
西崎が誰かをかばっていることがはっきりしましたね。
成瀬とは面識が今のところないので希美ってことのなるのかな?
まだわかりませんね。