大病院占拠第４話感想 - ３０インチで観ています。

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放送日・あらすじ

2023年2月4日22:00～日本テレビ系列で放送

今回鬼から出されたお題は界星堂病院の医師・甲斐正美の死の真相を究明することでした。

解放された土佐医師が死亡診断書を書いていて、彼に聞くと筋弛緩剤による殺人であることがあっさり判明します。土佐医師が死因を偽装するのは二回目なので「このことがあったから思いついたのさ」とかセリフがあればよかったかも。

甲斐ともめていた播磨院長には石見秘書との食事というアリバイがありました。これが時計が写りこむというベタすぎるアリバイで、『高校生クイズ』みたいでした。

アリバイを崩せば済むのにいつの間にか「この写真はいつ撮られたものでしょう？」にクイズが変わってます。

不倫を暴露されるぐらいのことで殺人を犯し、さらに何食わぬ顔で日常生活を送っているって相当ヤバいやつです。人物設定に無理があるので、演じている中村さんから迷いを感じる。

人質交換を利用して青鬼を狙撃します。おそらく悪事を働いている備前（渡部篤郎）がこれ以上鬼に自由にさせていると自らの罪も白日の下にさらされると判断したのでしょう。それはわかります。

でもSATの責任者である丹波（平山浩行）がその計画に乗るのはおかしい。仮に青鬼が本物だったとしても相手は爆弾を所持していますし、突入は危険すぎます。それに誰も罠の可能性を指摘しないのはちょっとね。一度失敗していますし。

もう少し強硬派に傾く材料が欲しかったですね。

それにすり替えられた人質だってもう少し「俺は青鬼じゃない」って伝える努力をしたほうが良い。

今回唯一良かったのは武蔵がブチ切れるところかな。彼は妻が人質に取られていてほかの捜査員とは立場が違うんですよね。

武蔵の娘を警察が保護しますが、なぜか女性警官は街中で、なぜか一人でやってきた相模に受け渡し、いなくなってしまいます。そして相模は鬼に襲われました。

配信時間に間に合わないっていうのが引っ張りに使われていますが、リモートでつなぐことできないんですかね？

麻酔の注射を打ったのに鬼は気合で意識を保っていました。

あの画角だと因幡は隠しカメラに映っているんじゃないかな？

常陸医師が生きていたことに驚かないぐらい変なことが起こりすぎています。