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単身花日【第1話感想】今のところ何もわからない

 

 

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重岡大毅さん、新木優子さん出演ドラマ『単身花日』第1話が放送されました。単身赴任ラブサスペンスという内容なのですが、少しコミカルなシーンもあり、初回を観ただけではどういったドラマなのかよくわかりませんでした。

 

放送日・あらすじ

放送枠

テレビ朝日 土曜日 23:00~

放送日

2023年10月14日

あらすじ

第1話|ストーリー|オシドラサタデー『単身花日』|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)

配信状況は公式サイト、またはこちらでご確認ください↓

単身花日 - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ

基本情報

原作

『単身花日』いわしげ孝

 

脚本

川﨑いづみ

キャスト

桜木舜(重岡大毅)
ハウスメーカーの営業マン。中学時代を過ごした鹿児島へ単身赴任する。
武田花(新木優子)
中学教師。旧姓:桐野。初恋の相手・舜と17年ぶりに再会する。
片山直哉(田中樹)
中小ハウスメーカーの営業マン。
桜木ゆり子(高梨臨)
舜の妻。内装のデザイナー。

清水めぐみ(長井短)
舜と花と直哉の同級生。スナック「花日」のママ。
鳥貝拓也(前原瑞樹)
舜の同級生。舜の同僚。
鳥貝裕子(金澤美穂)
舜と花の同級生。拓也の妻で、花の同僚。
桜木花奈(宮崎莉里沙)
舜とゆり子の娘。

相関図はコチラ↓
相関図・キャスト|オシドラサタデー『単身花日』|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)

感想

単身赴任ラブサスペンス

このドラマは「単身赴任ラブサスペンス」だそうです。
私はこういう聞いたことのない単語を当たり前のように使ってくるドラマは警戒して観るようにしています。
大抵の場合、コンセプトだけでなく内容までも意味不明なことが多いからです。

今回の『単身花日』も初回を観ただけでは意味不明でした。

どこが分からないのか?

「単身赴任ラブサスペンス」を意味不明だと書きましたが、一つ一つの要素は分かるんですよね。
「単身赴任をきっかけに不倫関係が始まる。」ってことはあるだろうし、その場合「ラブ」が「サスペンス」に発展することだってあり得ます。

読めばわかる単語なのにイマイチ飲み込めないのは、本来「単身赴任→ラブ→サスペンス」という風に順序だてて発展していくべき内容を初回で一気に見せられたからかもしれません。

展開の速さ

まず、新木さんが逃げるサスペンスの要素から始まりましたし、主人公は鹿児島空港に着くなり初恋の相手に心惹かれてしまいます。

せめて第1話は初恋の相手を思い出す、思いをはせる程度で良かったのではないかと思いました。
いや、転勤することを妻に伝えるまででも良かったぐらいだと思うんです。

それに主人公が思い出す中学生時代の記憶の時点で不穏なんですよね。
あれは初回は「楽しい思い出」として登場させて、少しずつ細部を思い出す感じの方が良かったように思います。

昼ドラっぽさ

花(新木優子)と直哉(田中樹)が不穏なのに加えて、
主人公も「鳥貝」という特徴的な名前を聞いても同級生のことを思い出さなかったし、鹿児島時代の記憶に蓋をしている感じがします。
また、主人公の妻・ゆり子(高梨臨)も昼ドラのような雰囲気を持っています。
本筋とは関係ありませんが、小沢真珠さんも出演されています。

ドロドロの昼ドラ風のお話になっていくのかもしれませんね。
「初恋は殺しておいたほうがいい」というセリフもこれからの展開を暗示しているようです。

それにしても、娘に初恋の女性の名前を付けてしまう男性ってやっぱりいるんでしょうね。

キャストについて

重岡さんの制服姿は『ごめんね青春』を思い出しました。

つい先日まで『ばらかもん』に出演していた子役の宮崎莉里沙さんが出演していましたね。

おわりに

分からないことだらけなんだけど、次が見たくなる感じではないんですよね。