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放送日・あらすじ
放送日
2023年1月20日（金）22:00~TBS系列で放送
あらすじ
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100万回言えばよかった - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarksドラマ
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相関図｜TBSテレビ 金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』
感想
ドラマの全体像
初回はどういうドラマかイマイチつかみきれませんでしたが、第2話でなんとなくわかってきました。
取り合えず幽霊になったことは置いといて、直木（佐藤健）の体と直木が関わっている女性が殺害された事件の真相を解明するのが大まかな流れなようです。
その過程で直木と悠依（井上真央）の過去と伝えられなかった思いが描かれるのでしょう。
題材は異なりますが、綾瀬はるかさん主演の『天国と地獄』に似ているような気がします。あちらも入れ替わったことは置いておいて、連続殺人を追っていましたからね。
幽霊の描き方
このドラマで特徴的なのが幽霊が生きている人間と差がない点です。
例えば脚がなかったり、スターウォーズのように半透明だったり、うっすら光っているということはありません。
そして頻繁に回想シーンが挟み込まれるので、「今は過去なの？それとも幽霊と話しているの？」って思うことがあります。
一緒にいなくても心が通じ合っているってことなのかもしれませんが、悠衣の独り言は会話として成立するので余計見分けがつきません。
細かい点ですが、直木が悠衣に触れようとするところで直木の手が透けるように描かれているんですけど、本来なら直木の手が悠衣の顔に沈み込むようにならないといけないと思います。
尾崎莉桜
今回事件の手がかりとして尾崎莉桜という人物が登場しました。
彼女は過去に傷害事件を起こしているようです。
次回接触するようですし、悪い人ではないのでしょう。
なんかなぁ、期待していた内容ではないようです。
500万円など殺人の動機となりそうなものも登場していますが、あまり興味がわかないんですよね。
悠衣にとっては直木の居場所を確かめることが第1目的なのは当然として、魚住は涼香殺害の事件解決に専念していたほうが良かったのかも。彼が幽霊が見えるせいで構造がわかりにくくなっています。
「理論派で普段幽霊は信じていないが、事件解決のためには何でも利用する」というキャラクターの方が事件解決が置き去りにされず良かったと思います。
おわりに
私にとってはそんなに好きなタイプのドラマではないようですが、考察好きの方や『天国と地獄』が好きだった方には楽しいかも。
