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Nのために第3話~島編終了

 

 

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放送日・あらすじ

放送日

2014年10月31日(金)22:00~TBS系列で放送

あらすじ

www.tbs.co.jp

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人物相関図|TBSテレビ:金曜ドラマ「Nのために」

感想

2014年

高野が15年前の放火事件をいまだに追う理由がわかりました。

妻があの放火事件をきっかけに声が出なくなったみたいです。あの時自分が駐在所にいれば妻がこんな目に合わなくて済むという思いや、事件の真相を明らかにすることで妻が快方に向かう何かきっかけがつかめるかもしれないという思いがあるんでしょうね。

気道を火傷したとかではなく心因性のものだというので、あの火事の現場で何かを目撃してしまったのでしょうか?

いずれにしてもスカイローズガーデンの事件は一向に進展していません。

そもそも登場人物がまだ出そろっていないんです。

普通こういうのって誰かにここの事件を訪ねた場合、その人にまつわる回想に入るのですが、このドラマではそこが分離していたんです。

今回野ばら荘にたどり着いたので次回以降見やすくなるかも。

2000年

火事の一件で完全に疑いが晴れたわけではない二人は互いに会うことを控えることに。

それで船のチケットの「がんばれN」につながっていくんだけど、Nって言いたいだけな感じがします。

さて、父親に大学の入学金を出してもらうため希美は押しかけるんですが、どうやら父親は自分が高卒なことにコンプレックスを抱えているようです。

愛人も中卒だから付き合っているのかもしれませんね。

父親との関係も最初のインパクトほどは面白くならなかった印象です。

東京へ

いよいよ島を出て東京編がスタートしました。ここで一年飛ぶので2002年ってことですね。

野ばら荘の面々は既に2014年で登場している西崎と安藤です。

西崎は小説家志望で、しゃべり方もどこか文豪みたいなまどろっこしい言い回しをします。一昔前の大学生のイメージですね。

対する安藤は一見チャラそうですが、リアリストで、すでに内定にむけて準備万端な男です。島で育ったという共通点が希美とはあります。

こういう普通なら出会うはずがない水と油みたいな人物たちが出会うのが青春って感じで楽しいです。

もし台風が来なければ3人が親交を深めることもなかったのでしょう。

二人とも悪い人には見えませんし、2004年の事件にどう絡んでくるのかまだ分かりませんね。

格安で運営している野ばら荘にも開発の波が押し寄せていて、不動産会社が立ち退きを求めている様子。

西崎が世話になった爺さんを守るためにN作戦を計画中。

Nってついてるってことはこの計画が後の事件に絡んでくるのでしょうか?

ここでもNって言いたいだけな感じはします。

まとめ

東京編が始まってようやくメンバーがそろってきました。

事件が起きるのは2004年ですから、希美はその時まだ大学生ってことですね。